« WF2009[Summer] 終了いたしました。 | トップページ

2010年8月 2日 (月)

GPSロガー修理

この前、HOLUX製GPSロガー「m-241」を持ち歩いていた所、地面に落としてしまい、それ以降、電池側の電源が入らなくなってしまいました。(T_T)

元々、振動等で間単に電源の瞬断が起きていたため、気にしつつ使っていましたが、とうとうこんな状態に。

また、電極の構造には以前から疑問があったので、そこら辺の確認も含めてちょっと分解してみました。

そんな訳で、修理を兼ねて備忘録として記事にまとめておきます。

1.「UP」と書いている部分が全面シールになってるのでこれを剥がします。
 01_01
 ※見た目を気にする方は慎重に剥がした方が良いでしょう。

2.ねじを外すとGPSアンテナが見えます。
 02_02

3.電池蓋を外してから中のユニットを引っ張り出します。
 03_03  04_04

4.中身を出したら基板上にあるLCD用フラットケーブルコネクタの白い部分を跳ね上げます。
 05_05
 ※小さく、壊れたら簡単に直す事は出来ない部品なので慎重に。

5.LCD固定用のねじ2本を外し、フラットケーブルに気をつけながらLCDユニットを取り外します。
 06_06_2 07_07_2

6.基板上のGPSユニット用の小型同軸コネクタも壊さないように慎重に外します。
 その後、背面のマイナス電極用の金具に気をつけつつ、基板を樹脂部品から取り外します。
 08_08

7.基板上の電極の状態。
 私の場合は、基板上の電極金具がぽっきり折れていました。
 これではもう、電極は役に立たないため、基板と電池蓋の電極間を電線で直接つなげることにします。
 09

8.まずは電池蓋の電極に予備半田を行います。
 予備半田が済んだら、蓋側と基板側の電極を電線で半田付け。
 10_00 11_01
 ※そのまま半田こてを当てると、プラスチック部分を溶かしてしまう恐れがあるため、金属の工具で放熱をしつつ作業を進めます。

9.基板と電池蓋の電極がつながりました。
 12
 ※電線は電池蓋の電極用の穴を通して配線。

10.分解の逆の手順で組み立てます。こんな感じで本体から電線が見えます。
 13_10
 ※電線の長さはゴムよりも長くしてあるため、電池交換の時にも変にストレスがかかる心配は少ないと思います。

11.電源スイッチON。
 無事、復活しました。(^^)
 14

これで構造上の問題だった瞬断も起きなくなったと思います。

基板側の電極が折れるまでは行かなくても、曲がってしまって接触が悪くなる人は結構居るみたいなので、同じような経験をしている人も、ちょっと手をかけてあげれば復活すると思われます。

最後に、分解すると保障は無効になるので作業は自己責任でお願いします。m(__)m

|

« WF2009[Summer] 終了いたしました。 | トップページ

コメント

ありがとうございました。
起動しなくなったのでサイトを検索。
このページにたどり着きました。
ルーペで見ると電極にヒビが入り接続していないことが判明。
このページのおかげで原因判明しました。
もう少しで買いかえる所でした。
同じようにコードで接続し復活しました。
感謝感謝です。
毎月2回ほどの山行に使い、丸2年ですが、きっと同じような症状で買いかえている人がいるのでしょうね。

投稿: 山太 | 2010年11月13日 (土) 23時01分

山太さんコメントありがとうございます。
お役に立てたようで良かったです。(^^)

投稿: イマイ | 2010年11月19日 (金) 23時33分

電源が入らずスイッチが壊れたと思い、分解の方法を探していたらこちらのサイトにたどり着きました。
山太さんと同じで、電極にひびが入っていた為に
電源が入らないようでした。

スイッチは使用したかったので、ひび割れ箇所に半田を盛り直す事で電源が入るようになりました。

とても参考になりました。
どうもありがとうございました。

投稿: 雪男 | 2011年2月 1日 (火) 14時08分

勘違いしてました。
基板と電池蓋の電極がつなげてもスイッチは使えますね。

投稿: 雪男 | 2011年2月 1日 (火) 15時51分

雪男さんも修理出来たようですね。
良かったです。(^^)

投稿: イマイ | 2011年2月 3日 (木) 00時36分

私のM-241も電源が入らなくなったのですが、接点の問題ではなく、ソフトウエア?が原因だったようです。
症状 USBでは正常動作 電池だと電源が入らない
解決方法 電池 USB共に接続した状態で電源をON し もう一度 電源をOFF → ONし、そのまま USBを抜く。

ケースを開けて覗いたところ電極に不審なところもないので、あれこれいじっているうちに上記の方法で復旧しました。
なんの確信もありませんが、ソフトウエアリセットの手順なのかと思います。

投稿: Tomy | 2012年1月 8日 (日) 16時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« WF2009[Summer] 終了いたしました。 | トップページ